旅好き★双子のママ

円安も燃油高も怖くない!5人家族でドイツ旅行にかかる費用

円安&燃油高でも、2024年夏休みの海外旅行費用を安く予約できました!

具体的には、
ドイツ旅行の往復航空券代が5人家族合計で約37万円、
四つ星程度のホテルが6泊で合計7万円、
現地交通費が5人合計で約8万(予定)、
海外旅行保険代が5人で0円です。

全部合わせて5人で52万円です。

マニアックな行程にしたので現地交通費が高くなってしまいましたが、そんなに移動しない人なら合計50万円以内に収まります。

今回はどのようにしてこの価格が実現したのかをお伝えします。

航空券代

「家族5人で航空券代37万円」の内訳は、
大人2人:マイレージ特典航空券の利用(諸税約2万円×2人)
子供3人:通常の有償航空券購入(約11万×3人)
です。

子供分の有償チケット

子供の有償航空券をこんなに安く購入できたのは、出発の11ヶ月も前に購入したからです。

今回購入したのはシンガポール航空です。

シンガポール航空にした理由は以下の3つ。

1、特典航空券の場合、シンガポール航空なら燃油サーチャージがかからないから。

2、ウクライナ戦争の影響で、日本からヨーロッパへ直行便で行くと、14時間程度もかかるため、それならば途中で経由したほうが子供の気分転換になるから。

3、シンガポールのチャンギ空港は、子供の暇つぶしにうってつけだから。

4、子連れの場合、座席指定料無料で標準座席を選ぶことができるから。

燃油高の時は、特に理由1が重要です!
ANAやルフトハンザなど、ほとんどの航空会社のマイレージ特典航空券は、特典航空券がいくら無料でも、燃油サーチャージは支払わなければならないのです。

一方、シンガポール航空の特典航空券なら、燃油サーチャージ不要です。
空港税等の諸税1人あたり約2万円は必要です。

ちなみに、上述の通り、シンガポールは子連れの座席指定が料無料ですが、航空会社によっては、有料のところもあります。

大人分の往復特典航空券

エコノミークラスの特典航空券は、1人あたり105000マイル(シンガポール航空クリスフライヤー)が必要です。
ANAやJALのマイレージなら、約55000マイルで入手できるのですが、かなりの争奪戦です。

特典航空券の予約開始時刻に争奪戦に参加する時間的余裕がない私は、特典航空券の競争率が低いクリスフライヤーを選びました。

クリスフライヤーのマイルは、マリオットヴォンヴォイアメックスと、ポイントサイト(モッピー)で貯めました。


ホテル代

現地6泊の内訳

★2泊分は、マリオットヴォンヴォイのポイントでお支払い
マリオットヴォンヴォイのポイントの貯め方については、他の方々がたくさんブログで紹介されているので、ここでは割愛しますが、マリオットヴォンヴォイアメックスのクレジット決済が約300万円で、マイオット系列のホテル一室に2泊宿泊できる分くらいのポイントがたまります。

★1泊はマリオットヴォンヴォイの無料宿泊券で宿泊
マリオットヴォンヴォイアメックスの年間利用料が150万円以上あると、無料宿泊ペア券が1泊分付与されます。

★3泊分は有償で宿泊
マリオット系列のホテルがない街では、普通にbooking .comで予約しました。


5人家族でホテル代を安く抑えるコツは、こちらの記事に記載しています。
コロナ中の記事のため、値段が現在とは異なりますが、裏技の考え方は同じです。


海外旅行保険料

こちらもマリオットヴォンヴォイアメックスのおかげで0円です。
カード保有者本人だけでなく、家族も0円です。

このカードでなくても、ゴールド以上のクレジットカードなら家族特約がついていることが多いです。


今回ご紹介した我が家の旅行プランは、ゴールドカードを保有したり、マイレージをたくさん貯めたり、ハードルが高そうに思えるかもしれません。
でもマリオットヴォンヴォイで貯めたポイントは、有効期限を実質無期限にさせることもできますので、数年計画でコツコツ貯めることが可能です。
是非トライしてみてくださいね!