小さい子3人(しかも双子)を育てていると、四六時中子供たちを監視し続けるのには限界があります。
ふと目を離した瞬間に双子乳幼児がやってしまった危険だけどクスっと笑える行動をまとめてみました。
2人協力プレーでベビーベッドを脱出
ベビーベッドの柵って、基本的には赤ちゃんの力では開けられないようにできていますよね。
一般的には、大人が両手で左右のロックを同時に引っ張りながら柵を開けるタイプのベビーベッドが多いです。
赤ちゃんの短い両腕をいくら頑張って広げても、ベビーベッドの左右のロックを同時に引っ張ることは不可能です。
しかし!双子なら協力できる!
まだ日本語を一言も喋られない乳児なのに、息ピッタリ!
A子が右のロックを引っ張り、同時にB子が左のロックを引っ張るんです。
そして脱出に成功したときの2人の嬉しそうな顔といったらめちゃくちゃ可愛いのですが、ママは何度もベビーベッドに双子を入れ直さないといけません。
毎日抱っこばかりで腕も腰もボロボロに疲れているのに、何回も脱走するのは勘弁してくれ〜と泣きたくなります。
ベッドを1番下の段に下げているので危険ではないですが、下げていなければ危険ですね。
ズリバイで踏みつけ
ズリバイが上手になってきた頃、やんちゃなA子は縦横無尽に動き回りましたが、のんびり屋のB子はいつもポカンと寝転がっていました。
A子が嬉しそうにB子の体の上を何度も往復で乗り越えたり、B子の上に乗ったまま楽しんだりしました。
重たいよぉー!助けて〜!
その度にB子が泣き喚き、ママは料理の手を止めて救出しにいかなければなりません。
腕に噛み跡だらけ
赤ちゃんって、おもちゃをお友達に取られたら噛み付く時がありますよね。
「そのおもちゃはお友達が今使ってるから取っちゃダメよ」
「おもちゃを取られても噛んじゃダメよ」
そんな親子のやりとりは、児童館でよくある光景ですね。
双子の場合、この光景が自宅で頻発します。
おもちゃを取られてなく。噛まれて泣く。またおもちゃを取られて泣く。また噛まれて泣く。。。
同時に2人が泣くと、「ママ〜抱っこぉぉ〜えーーん!」と2人が同時にママの足元にまとわりつき、そこからエンドレスの抱っこ地獄になります。
1日に何回もこれが続きます。
いつもおもちゃを奪うほうを担当しているA子は、噛まれ続けて腕には歯型だらけ。
2人で爪切り
双子が2歳の頃、いつの間にか爪切りを探し出し、A子がB子の爪を切っていたのです!!
もちろん上手に切れるワケがなく、B子の指から血が流れていました、、、。
お互いの体に薬ぬりぬり
4歳の頃、そろそろ日本語が充分通じるようになってきたので、「自分でお尻かぶれのクリームを塗っておいて〜」とA子に頼んだところ、いつの間にかB子も参戦。
お尻どころか、お互いの全身にクリームを塗りたくって、キャッキャ笑いながらベトベトに。
これがもしクリームではなくて強いお薬だったらと思うと恐ろしいですね。
以上、我が家では幸い大きな怪我や事故には発展しませんでしたが、双子をもつママは気をつけてくださいね。