旅好き★双子のママ

角膜デルモイド 1歳3ヶ月の時の受診

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生まれつき角膜デルモイドという病気を持っているぴーちゃんが、1歳3ヶ月になりました。
今回は眼鏡を作るために受診に行ってきました。

受診の事前準備

今回の受診では、メガネを作るためにいつもよりも正確な検査結果が必要になります。
これは角膜デルモイドに限らず、弱視の子にも言えることですが、小さい子供の視力を正確に測る時には、散瞳薬(簡単に言うと、瞳孔を開きっぱなしにさせる目薬)をさす必要があります。
受診の1週間前から家で毎日目薬をしました。
1週間も瞳が開きっぱなしだなんて目に悪そうで嫌ですが、この目で生まれてきてしまったからには仕方ないですね。
散瞳薬をうたなくてもメガネを作れて、角膜デルモイドの診察をしてくれる病院を知っている方がいたら、是非コメントで教えてください!

今回ぴーちゃんが使った目薬は、結構キツめの薬なので、瞳が元の状態に戻るには受診後1週間くらいかかるらしいです。
その代わり、あまり刺激がなくて赤ちゃんでも使いやすいそうです。

一方、この1年後、つまりぴーちゃんが2歳3ヶ月になってから使う散瞳薬は、受診前に予めさす必要がなく、受診当日に待合室でさすそうです。
そちらは、滲みて痛い代わりに、受診後2日ほどで瞳が元の状態に戻るらしいです。

検査

検査内容は前回とほぼ同様です。
カメラのような機械の中にいるクマちゃんを見るだけで、乱視や近視などの値を測ることができます。
それでもぴーちゃんはやっぱりクマを見てくれなくて結構時間がかかりました。

診察

診察内容は以下の通りです。

  • 現在の視力はカーネルサンダース(ケンタッキーのおじさん)と同じくらい悪い。なかなかの分厚いメガネが必要ですね。
  • 1年後にきっとメガネのフレームが小さくなるし度数も変わるので、メガネを作り替える予定。
  • 赤ちゃんなので嫌がってメガネを外すかもしれないが、できる範囲でいいので極力つけるように。

眼鏡デビュー

今回いただいた処方箋を元に、近くの眼鏡屋さんで眼鏡を作りました。
眼鏡代は四万円強かかりましたが、ぴーちゃんのような治療用の眼鏡は後日申請すると補助が下りるので、ほぼ無料でした。

どんな眼鏡フレームにしたかは、次回投稿します。

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