生まれつき角膜デルモイドという病気を持っているぴーちゃんが、1歳になりました。
生後すぐの眼科受診以来、約1年ぶりの受診に行ってきました。
もし1年経つまでにデルモイドが大きくなったら早めに受診に来てね、と言われていましたが、日々ハードな双子育児に追われているうちにあっという間に1年経ってしまいました。
どう見てもデルモイドが大きくなってたんだけど、、。
検査
阪大病院には、カメラみたいな小さな機械で撮影するだけで乱視や近視などの値を測ることのできる機械があります。
機械の中を覗くと、可愛いクマが見えて赤ちゃんでも集中してくれるので短時間で検査できるらしいです。
ぴーちゃんはというと、、ひねくれ者な性格のためか、絶対にクマを見ようしません。
何度も何度もやってもらい、やっとこさ撮影できました。
それでも、こんな簡単に覗くだけで乱視などを図測れる機械があるなんて有り難いです。
それから、次は普通の一眼レフでドアップで目を撮影しました。
そんな間近でフラッシュたいたら目が悪くなりそう、、。
フラッシュを消してとお願いしましたが、このフラッシュが大事なんですって。
フラッシュで瞳孔が開いたところを撮影したいんだそうです。
診察
先ほどの検査結果を元に診察です。
先生に教えてもらったことは以下の通りです。
- 3歳くらいにならないと正確に視力を測れないので、今はとにかく定期的に診察して、視力が落ちないようにすることが大切。
- 3歳頃に視力を正確に測って、もし良くなっていなければアイパッチトレーニングをするかもしれない。
- 結構乱視が出ている。
- 手術は、目を切ることで視力が悪くなる可能性も無きにしもあらずなので、しないほうがいい。
- 次回は1歳3ヶ月に受診。その際、眼鏡を作る予定。
ネットで同じ病気の方々のブログを拝見すると、1歳でもアイパッチをしているという方が何人かいたので、うちの子は3歳までしなくて大丈夫なのかな?!と不安になりました。
でも、天下の阪大病院の、しかも信頼できそうな先生がそう仰っているので、信じようと思います。
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