今回は、DWE、ワールドワイドキッズ、こどもちゃれんじイングリッシュで使われている「曲」の覚えやすさ比較していきます。
1位 こどもちゃれんじイングリッシュ
覚えやすさランキング1位は、こどもちゃれんじイングリッシュです。
難しい文法がないから覚えやすい、と捉えることもできますが、それを加味してもとにかく覚えやすいです。
ノリノリなアレンジで、記憶力の悪い私ですらすぐに覚えてしまいます。
しかも、大概の曲は毎号届くエデュトイ(おもちゃ)にも収録されており、おもちゃで遊んでいる間に何度も何度も聞くことができます。
忙しいママだと、dvdの再生ボタンを押す暇さえない時がありますよね。
そんな時でも、子供がおもちゃで自主的に曲を再生してくれます。
これが記憶に定着する最大のポイントです。
曲は、童謡(メリーさんの羊やキラキラ星など)と、こどもちゃれんじイングリッシュオリジナルの曲です。
2位 ワールドワイドキッズのオリジナル曲
覚えやすさランキング2位は、ワールドワイドキッズのオリジナル曲です。
ワールドワイドキッズの曲は、童謡と、有名な洋楽(ビートルズやカーペンターズなど)と、オリジナル曲で構成されています。
2位は、「オリジナル曲のみ!」です。
オリジナル曲は、主に各DVDのキーフレーズを覚えさせるために作られた曲です。
こどもちゃれんじイングリッシュの曲アレンジよりは劣りますが、ワールドワイドキッズのオリジナル曲はシンプルでとても覚えやすいです。
3位 DWEのシングアロング
覚えやすさランキング3位は、DWEのシングアロングです。
シングアロングは、難しい文法を歌に上手に組み込んでいて、曲も覚えやすいアレンジで、それはそれは見事です。
3位になってしまったのは、文法がハイレベルすぎて覚えにくいからです。
そもそも赤ちゃんのために作られた童謡よりも、高校生レベルの文法で作り上げたシングアロングのほうが覚えにくくなってしまうのは仕方ないですね。
よくDWE正規ユーザーの方が、DWEの試験に合格するために、赤ちゃんに必死にシングアロングの歌を覚えさせて苦労されていますよね。
(上述のベネッセの2教材なら親は何もしなくても子供が勝手に歌を覚えるので、その苦労は必要ありません。)
それだけハイレベルということです。
極力苦労したくないズボラな私は、赤ちゃんが小さいうちはシングアロングを歌えなくても気にせず、こどもちゃれんじイングリッシュの歌さえ歌えれば良しとしています。
シングアロングもこれでもかというくらい毎日流していますが、我が家の2歳なりたての双子ガールズが歌えるのはthank you songとABC songの2曲のみです。
こどもちゃれんじイングリッシュの曲は、既に30曲くらい歌えます。
(そもそも日本語もほとんど喋れません。)
4歳の長男は、ブック1からブック6のシングアロングは大概歌えます。
ブック7以降はまだ使用していません。
そう、わざわざ必死こいて赤ちゃんに教えなくても、4歳にもなれば放っておいても歌えるようになるのです。
いつの日か、双子ガールズもシングアロングが口から溢れ出て来ると信じて、目先の成果が見えなくても毎日流し続けています。
4位 ワールドワイドキッズの童謡、洋楽
覚えやすさランキング4位は、ワールドワイドキッズ収録曲のうちの「童謡と洋楽」です。
DWEのシングアロングをどんどん習得していった長男でさえ、ワールドワイドキッズの童謡と洋楽はこれっぽっちも覚えられません。
おそらく洋楽は、ベネッセも覚えさせるつもりはないと思います。
世界の名作に触れよう!くらいの意図で作ったのだと思います。
それを4歳児に覚えさせたいと思っているおばさん根性の私が悪いので、ベネッセは悪くありません。
むしろ、赤ちゃんの時からビートルズ等を聴かせるという選曲センス、尊敬します。
でも童謡は是非改善してほしいです。
同じ「メリーさんの羊」でも、ワールドワイドキッズでは覚えられなかったのに、こどもちゃれんじイングリッシュならすぐに覚えられます。
曲のアレンジや楽しさが全然違います。
エデュトイの存在も大きいです。
以上、3教材の曲の覚えやすさ対決でした。
他にも色々比較していきます。
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